達成感を味わってほしい
お子さんのレッスン日の午前中にお母様からメールがあり
「レッスンの前か後に少しお時間いただけますか？」
という内容でした。
もちろんピン！ときました。
その生徒さんは毎日夢中になって頑張っている運動系習い事をされているのです。
今年に入って毎日練習が入りピアノに来る時間が見つからない。。。
そして私の方も空き枠がほとんどなく申し訳ない気持ちでしたが、
何とか通える時間を調整されてレッスンに来られていました。
その生徒さんは学校へ行く前にピアノの練習を済ませるというスケジュールを
自分で決めてずっと実行されていました。
なのでとっても上手なのです。🥰
でも、夢中になっていることがピアノではなくその運動系習い事。
生徒さんのレッスン後にいらして
発表会で一旦ピアノはやめるという決断をされたことを伺いました。
とてもよく練習されていた生徒さんなので
本当はとても残念でなりませんが
ご本人が夢中になっていることがあるのですから
応援したい気持ちでもあります。
そして、『辞める』という言いにくいことを
きちんといらして対面でお話くださいました。
今は、メールで「辞めます」と伝えられる親御様が多くなりました。
以前は、いらしてお話くださったりお電話をいただき会話でお受けしていました。
大事に大事にレッスンをさせていただいている
という気になっているのは自分だけ。。。なのか
と思うこと多々ありますが、こうしてわざわざ足を運んでくださり
きちんとケジメとして対面でお話しくださると
誠意を感じ嬉しくなりますね。
きっとその生徒さんは発表会まで手を抜かず頑張ってくれることでしょう❣️
最後までお読みいただきありがとうございます
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