続けることは
先日生徒さんのお母様からお電話がありました。
内容は、他の習い事が楽しくなりレベルも上がり練習日が増えたことで
生徒さん(お子様)が今度の発表会でピアノを卒業しようかな。。。
とポロッと言われたとのことでした。
もともとよく練習をしてくる生徒さんで家での練習も毎朝楽しそうに弾いているとのこと
その練習曲を心地よく聴いておられるお母様がお子様のその言葉に驚き、是非続けさせた
いというお気持ちから今回のお子様の一言がとても気になり何か続けさせる手立てがない
かのご相談でした。
お子様はピアノは楽しそうに練習しているし、私から見てもレッスン時もとっても楽しそ
うで意欲的でしたので、生徒さんがそのようなことを言われたことに本当に驚きで一杯に
なりました。
おそらく、その生徒さんは習い事のクラスが上がりとても楽しく感じ夢中なのでしょう。
それはとっても良いことと私も応援したい気持ちです。
もしかして、その習い事とピアノの両立ができるのか少し不安になったのかもしれませ
ん。
そしてピアノを卒業しようかな、という気持ちは一時的なことかもしてません。(そうあってほしい)
今すぐということではないようなのでもう少し様子を見ながら、生徒さんに負担がないよ
う続けていける方法を考えておかなければならないかもしれませんね。
そのことをお母様とお話しいたしました。
習い事を長く続けていくには、その時その時での対応と工夫が必要です。
普段のレッスンでは見せないこと、お家でのご様子をお話しくださり
こちらとしても今後のレッスンの組み立てのご参考になるので
今回のご連絡はしっかり受け止めてレッスンをしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます
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