指番号
何で大体弾けているのにその通りの指番号で弾かなければならないの?。。。
その時はその大切さには気付いてなく、しょっちゅう先生に注意され、
それでもこの指で弾けるのだからいいでしょ?くらいにしか思ってなく。。。
ただそれでは当然合格はもらえず、でしたので結局渋々と直していました。
かわいくない生徒だったなあ。。。😅
それほど難しくない練習曲では、全く気付くことはありませんでしたが、
ソナチネ あたりからでしょうか、連打の時など指を代えることがいかに大事か
実感してきたのは。
あー、こういうことだったのねぇ。。。
根気よく直して下さった先生に本当に感謝したことを覚えています。
同じ音を同じ指で弾き続けるとどうなるか。。。
一本の指にのみ負担がかかるので、指が疲れ同じタッチが出来なくなり形も崩れる。
当然凸凹で引きずったような音に。
それを回避するため指を代え続ける、4321432143214321…というように。
指を代えることによりどの指も脱力出来て、同じタッチ同じ音を出し続けることができる
のです。
子供用の楽譜にはポイントとなる大切なところには指番号が記されています。
何も書かれていないところは、基本順次に動かせるところなので特別記されていません。
余程の事がない限り、指番号は必ず守るようにクセをつけてほしいです。
記されてあるところを守ることにより
譜読みで困った時のための引き出しができるのですから。👌
今良くても後で困る
妥協せず、私も生徒さんに根気よく教えていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます
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