お悩み中
受験の学年になると悩みますよね。
レッスンをどうしようか悩まれている生徒さんは
様子を見ているとわかります。
たまにこちらが勝手に悩んでいるのではと思い
どうするか訊いて見ると
なんでそんなこと訊くの？という顔をして「続けます！」
と言ってくれる生徒さんもおられます。(うれしいです！)
本当は何も訊かずにいてもいいのでしょうが
悩んでいても伝えられないでいるのかも。。。
と思うとこちらから訊いてあげたほうがいいかな。。。
と思ったりするのです。
発表会も終わり、これから受験体制に入る生徒さん
以前は練習をしっかりされレッスンに来てくれていました。
が、最近の練習量は明らかに減っています。
なので、先日訊いてみたのです。
すると宿題をこなす練習時間が取れなくなり
どうしようか悩んでおられました。
受験が終わったら、また再開するということで
一度お休みしようと思っているようです。
もちろんそれもありですが。。。
おそらく一年以上空いてしまうと再開はなかなかされないでしょう。
ピアノを細く長く続けていきたいのであれば
レッスンの時に譜読みと練習する形でも大丈夫
簡単な譜読みでも続けること、指を動かすことを続けることです。
受験の時期は気分転換の気持ちで好きな曲を弾くくらいでいいと思っています。
そんなお話をしたら、悩んでいたお気持ちが楽になられたようです。
小さな頃からコツコツ練習をしてようやくこれからピアノの楽しさを
知る時期に「もうピアノはいいや。。。」はとってももったいないです。
大変な時期をうま〜く付き合って大人になっても楽しんでほしいです。😊
最後までお読みいただきありがとうございます
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