こんな週もあっていいかな
小学４年の生徒くん
何週もかかって練習している曲があります。
ちょっと難しく発表会で演奏するような曲です。
昨年の発表会に使用した曲集なのですが、発表会が終わった後もその曲集の中に入ってい
る気になる曲があるようで、「次はこれをやりたい！」と。
まあ、やりたい曲が一番成長できるということもあるのですが、その生徒くんには
まだ難しくかなり時間がかかりそう。。。🤔
でも「難しくても、やってみたい！」と目はキラキラ。
「そんなにやりたいならやってみようか、でもリズムが難しい曲だから合格するまで時間
がかかると思うよ。」というと
「それでもいいよ！」というので数ヶ月前に始めたものです。
とにかくその生徒くん、その曲を完璧に仕上げたいのです。(良いことなのですが)
私としてはそろそろ合格でもいいかな、と思っているところですが
先日、「先生、僕がこの曲完璧に弾けたらご褒美として何かお菓子ちょうだい？
だって、先生この曲は難しいからもう少ししたらと言っていたけど、僕頑張ったから！」
と言ってきたのです。
う〜ん。。。
今まで○○年もやっていて、合格したからお菓子をあげたことなどありません。
ご褒美シールを50枚貯めたら、先生から気持ちのプレゼントを渡していますが。
お菓子をあげる時は、ハロウィンとクリスマスと決めています。
それに、その生徒さんだけにご褒美をあげるなど。。。
と考えてしまいます。
でもその生徒さん、「ほんとに、ちょっとでもいいから先生から欲しいんだ。」
というのですわぁ〜。
よーくよーく考え。。。
私もレッスンはこうあるべき！
をもう少し頭を柔らかくしてもいいのでは。。。
と、思いつきました！
『先生の気まぐれお菓子プレゼント週間！』
というものを。
ほんと〜に私の気まぐれで行うという一週間。
前の週に生徒さんに告知し、期間内のレッスン日に１曲でも合格したものがあれば
ちょこっとお菓子をゲット！できるというもの。😊
これならば、しっかり告知しているし
みんな平等！です。
頑張って練習して合格するかは生徒さん次第。😘
一曲ならほとんどの生徒さんは張り切るはず！👌
年に数回このプレゼント週間を設けようかな。。。
ちょっと気合を入れたいな、と思った時とかね。🤗
早速作りました〜！
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