お気に入り教材
今日もレッスンはお休み
このタイミングでレッスン室に
積み重ねてしまっている楽譜類を
所定の場所へ戻さないと
延々と置きっぱなしになり
もっと積み重ねてしまう可能性大!なので
やるか〜と
始めました。
まずは、掃除を兼ねて重いボックスをずらしたところ
あ、あった〜!
レッスンで合格した時にハンコを押してあげる
生徒さんのカード用紙が。。。
お名前を見ると
数週間前からカードがないないと
言っていた生徒さんのものでした。
「おうちでよーく探してみてね!」
と伝えるだけでしたが。。。
ありゃー、こんなところに入り込んでいたのだわぁ。
早く隅々まで掃除していればよかったわぁ〜。😅
ま、見つかってよかったです。
後で連絡しておこうっと。
そんなこんなで
楽譜の整理と・・・
ふと、手にした楽譜は
なるべく弾いてもらいたいと
生徒さんに渡すポリフォニー教材で
学研から出版されている
伊能美智子編 『やさしいポリフォニー』という楽譜
大好きな教材です!🤗💕
随分前に、この本が改訂され
表紙がガラッと変わってしまった時は
探しても探しても見つからず
(だって本の名前も変わってしまったのですから。。。)
絶版になってしまったのかと
非常に焦りましたが、
改定されたことを知って
本当にほっとしたことを思い出しました。
導入として馴染みの曲が沢山入っているので
意外とスムーズに楽しんで練習してくれます。
ポリフォニーとは多声音楽という意味。
つまり声部が多くあるということ
合唱を思い出されるとわかりやすいですね。
合唱はソプラノ、アルト、テノール、バスと
4声部に分かれることが多いですよね。
それぞれのパートを合わせると
素晴らしい曲が出来上がる。。。
まさにそれをピアノで一人で奏でるのです。
これって各声部の動きとバランスなど調整しながら弾くということで
めちゃくちゃ頭を使います!
フル回転させるのです!
だから脳を刺激してとてもいいのです!
私は子供の頃このポリフォニーを練習している時は
脳がねじ曲がる感じになりました。
あ、今でも新しくポリフォニーの曲を練習している時は
そうなります。😉
譜読みはめちゃくちゃ大変!
でも、それがスムーズに弾けるようになると
心地よく脳を刺激しながら演奏できるようになり
心が落ち着き、スッキリできます。
大人になってからは特に感じます。
とにかく脳を動かす、だから脳にいい
だから生徒さんに勧める!😘
そんなことを
一冊一冊手を取り考えながら
ま、今日はこれくらいにしておこう😙
と、片付け終了しました。
最後までお読みいただきありがとうございます
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