良い音になりました
今日はいつもお願いしている調律師さんにいらしていただき
高音部の弦が切れているところの張り替えと調律をしていただきました。
調律後の音の確認時にもう少し響きが欲しい部分などお伝えして
その作業を見させていただきましたが、本当に微妙な作業で
フェルトをほんの少し削ったり、キリのようなもので細かく刺して状態を変えたり。。。
微妙な加減でこんなに音が変わる技術はすごいですね。
繊細な音が出せるようになり調律師さんに感謝です。
切れていた弦↓
直していただきました!↓
調整をしていただいている様子↓
この鍵盤ボード(鍵盤やハンマーが一体になって出し入れできるボード)
を出したりしまったり ↑ 本当の名称は知りません。。。😅
ちょっと削ってボードをしまい音を出して確認
またボードを出してまた作業、そしてまたしまい音を出して確認
この作業を何度も何度も。
この作業で音がどんどん変わっていくのですから、それはそれは感動です!
午後からのレッスンでは
「今日ね、ピアノのお医者さんにきてもらって、
音の状態を聴いてもらって
きれいな音に直してもらったのよ!
ピアノのお医者さんは調律師っていうのよぉ。」
というお話をしました。
「だから、今が一番きれいな音が出るから、お耳でよーく聴きながら弾いてみてね!」
するといつもより丁寧な弾き方で
しっかり耳で聴きながら弾いている生徒さんが多くいらっしゃいました!
みんな音色の違い分かったかな。。。🤗
最後までお読みいただきありがとうございます
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