意識の違いかな
今週は、発表会に向けての完成度がどこまでのことをいうのか
生徒さん一人ひとりの意識の違いを感じています。
先週がレッスンを急遽お休みにしたので、レッスンがなくても
家で頑張って練習をされた生徒さんたち。
発表会参加全ての生徒さんたちが確かにスラスラと弾けるようになっています。
それはとっても嬉しいのです。
が、なんと言いますか
覚えようと思うばかりに、間違った指使いになりそのせいでミスタッチが増えていたり
早く暗譜したいと思って、ちょっと不安な箇所の確認を怠り間違った音で弾いていたり
不安に思ったら必ず楽譜を開いて確認すること
口酸っぱく言っているのですが。😥
今日は中学年の難しい年齢の生徒さんが、そうなっていました。
まず頑張ったね、と評価して
でも少しミスがあったよ、と
そうしたら、だんだんブスッとなりいやーな空気に。
発表会に向けての最後のレッスンではなるべく前向きになれるよう
しつこく注意はしないようにしています。
ソロの曲の目立つところと連弾の拍の数え方の間違っているところ
を指摘した程度でしたが、最後のご挨拶の後は
勢いよく玄関の扉を開けて、ぶつぶつと帰って行きました。
おそらくその生徒さんの完成度はあのくらいで満足だったのかな。。。
ちょっと残念です。素直になれない年頃なのは分かっていますが
気持ちを切り替えて、確認しながら練習してもらいたいです。
完成度の高さはやはり演奏ではっきりしますから、
みんなどうか気づいてください。。。🙂
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