きっとこうだろう…とはならない嬉しさ
分からない
だからおもしろい
5才から始めた生徒さん
その頃はとにかく落ち着いていることはなく、走り回っているのが楽しくて仕方ない
という感じで、練習もほとんどせずレッスンに来ていました。
レッスン時間をすっぽかすことはしょっちゅうでどうしたものか困っておりました。
お母様は、ピアノは全く弾けないのですが、発表会で親子連弾を希望されました。
きっと少しでもピアノに興味を持ってくれるかな、との期待もおありだったのか
本当に一生懸命に、お仕事のあと、家でくつろいでいたい時間をピアノの練習に励んでお
られました。
生徒さんは、お母様の練習を見て、自分がサポートしてあげたいと思うようになったの
か、練習を一生懸命されるようになり、親子連弾はとても満足できるものでした。
その辺りから、その生徒さんは自分のペースで練習をするようになりました。
おそらく中学生になる頃にはお辞めになるだろうなと思ったりしていましたが、
嬉しいことに、現在もレッスンに通ってくださっており、自分の弾きたい曲なども
言ってくれるようになりました。部活の上下関係(先輩後輩)からかとっても
礼儀正しくなりました。🤗
逆に、小学校時代バリバリ練習してグングン上達された生徒さんが、
急にピアノに冷めてお辞めなることもあります。
これはキツいです。。。😥
おそらく、ピアノの上達は長い目で見て、本当にピアノを楽しんでいるかにより
長く続くか続かないかなのでしょう。
自分のペースで心から楽しめているか…、なのでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございます
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