伝えるタイミング
やる気に勝るものはないと思うけれど
テクニックの大切さを知って欲しい。
今日の生徒さんで、発表会をとても楽しみにしていて
その曲の練習は俄然頑張る生徒さんがいます。
頑張ることは良いことなのですが、普段の練習はというと。。。
適当に思えてしまう練習の仕方、毎回練習とは時間とか回数とかではなく
質ということを伝えているのですが。
これまでの説明ではまだその生徒さんには響いていないのかな。
理解をしてしっかりと練習して来たことも数回あるのですが。
しかし、分かってくれていないのかしばらくすると。。。
今日は、先日選曲でどうしても弾きたいと言っていた曲、まだまだその生徒さんにはテク
ニックが備わっていなく弾けたとしても足りない部分が見えてしまう演奏になるな、
と思いましたが、これからの練習の仕方を信じてみようとその曲にOKを出しました。
そして今日
その選んだ曲を聴く前に、普段の練習曲の弾き方や練習の仕方を見て。。。😩
はっきりと、そのような練習の仕方だったら、いくら気に入って弾いたとしても
聴いている人はどなたも感動しませんよ、とかなり厳しく伝えました。
お子さんによりますが、その時に注意されたこと、アドバイスなどをしっかりと受け止め
て練習を継続してくれる生徒さんもいますが、何度も何度も同じ事を説明しなければ継続
出来ない生徒さんもいることはわかっているのですが。
おそらく今後もその生徒さんのレッスンではそのやりとりは続くかもしれませんが、
本当に弾いてみたいのであれば、心に響いてくれるはず!と信じて
「来週、先生がお話したことを分かってくれて丁寧な練習をコツコツしてくれたことが
先生に伝われば、先生は一緒に頑張ろうという気持ちになって応援するからね!」
と伝えました。
「わかった!」と言ってくれましたが。
信じよう。。。😌
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