気付けたかも。。。
拍子感がなかなかつかめない生徒さんがいらっしゃいます。
拍子感は
もともと持っているものなのか。。。
小さな時からの遊びなどを通して感覚をつかめていくものなのか。。。
おそらく後者。
以前、保育施設内で行うリトミック教室の講師として
リトミックを教えていたことがあります。
すぐに感覚をつかめてついてくるお子さんとついて来れないお子さん
動き回るっている時にも集中できるお子さんと
落ち着いて座りながらだと集中できるお子さん。
本当に様々でした。
小さなお子さんは気分もさまざま
ノリノリの日があったり、ごきげんななめの日があったり。
それはそれは大変でした。
毎回反省ばかりで、今日はうまく出来た、と自分を褒められる日など
ほとんどありませんでした。
でも、数回続けているとだんだんとできるようになるのですよね〜。
子供は早いな!😆
その時、たくさん悩んで、たくさん試しました。
今はあまり焦ることなく
幼児さんへのレッスンの引き出しも増えた気がします。
まだまだ、奥が深いですが。
今日の生徒さん
なかなか拍子の最後の拍まで意識が向けられません。
4拍子だったら4拍め、3拍子だったら3拍め。
「今日は○○ちゃんに指揮者になってもらいたいの。」
というと、○○ちゃんは
「うん!」
と目をキラキラさせてやる気満々の笑顔。
「こうするんだよ。」
と4拍子と3拍子の振り方を教えて
「では、お願いしまーす!」
ソルフェージュの本の
4拍子と3拍子のそれぞれをやってもらいました。
すごく楽しそうに振ってくれて
しかも、最後の拍を早めに終わらせることなくしっかり確認しながら振れている!
これは理解できたかも!と確信しました。
久々に、やってみたけど
指揮者ごっこは拍子を理解してもらうには効果あり!です。🤗
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