ブルグミュラー25の練習曲
ピアノを習う教本にブルグミュラー25の練習曲がありますが、
曲想の違う25曲を順番に練習でき、どの曲もテクニックはもちろん
表現力の練習にもなる本当に素晴らしい曲集ですね。
ん○年前、生徒さんに初めてブルグミュラー25の練習曲を
お渡しする時にはどこの出版社にするかなど、あまり迷った記憶はありません。
今のようにそれほど各出版社から出されていなかったからでしょうか。
日本のピアノ教育界ではほとんどの先生が
ブルグミュラー25の練習曲へ進めると思います。私もそうです。
そしてほとんどの生徒さんに全ての曲を練習してもらっています。
子供目線でも身近なところでイメージすることができるので
表現力UPにも非常に良い教本と思っているからです。
だからでしょうか、とにかく各出版社から出されています。
どの出版社のものを生徒さんに渡そうか。。。
悩んだ時ありましたね。とにかく見比べてみないことには、と
何時間も楽譜屋さんに居座ったりしてね。←全部購入するのもねぇ。。。
比べてみると
一番の大きな違いはスラーの長さ
アーティキュレーションとしてのスラーかフレージングとしてのスラーか。
指番号はたまに違いがある程度。
最近出版されたものはタイトルが変わっているものも。
しっくりくるかはそれぞれだと思いますが、
私はやっぱり自分が初めて出会った時のタイトルがいいな。。。
と思ったりしてね。
色々と細かい違いはあるのですが、
生徒さんが数年使うことを考えて選ぶとしたら
見やすさとか、さし絵が好みとか、紙の質とかかな。
私もしっくりくるってことも大事。
生徒さんの年齢も考えて選んだりもします。
私はドレミ出版のものをよく選んでいます(小学生用で)
生徒さんがブルグミュラー25の練習曲へ進むと
さあ、入ったぞー!٩( 'ω' )و
こちらもワクワクしてくるのは、私がこの教本が大好きだからでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございます
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